2008年12月30日火曜日

言ったそばから

昨日、今日と2日かけて本家「しばた新聞」をお客さんに配ってきました。

元々この印刷バージョンの「しばた新聞」が本家になります。A4の両面印刷で10ページ前後というスタイルです。内容は「イヌネコ通信(ウチのペットの四方山話)」「役に立つかもしれない保険の話」「歯医者への道」「「オーディオの部屋」などなど。WEB版「しばた新聞」と比べると、少々内容がソフトになっています。原則毎月一回発行で今回が31回目。最初はトヨペット時代のお客さんと、現在の保険契約者、車のフォローをさせていただいているお客さんということで300部ほど作っていました。現在は200部程度です。

その中で、「柴のペロを可愛がらなきゃ、、、、」なんていってた傍から、いきなり昨日の夜、言葉通り「飼い犬に手をかまれて」しまいました。とほほ。今現在は右手に包帯をしている有様です。まあ、犬同士のいがみ合いに割って入ろうとした自分も悪いのですが。

ただ、ご主人様に歯向かった罪はとてつもなく重いので、これはきっちり思い知らせてやらなくてはいけません。ここで甘やかしては一生舐められっぱなしです。ヤキを入れるべきときには容赦なくやるのが僕の流儀です。
思い違いをしていただきたくはありませんが、これは虐待ではありません。躾です。まあ、感情がまったく混じっていない、といえばウソになりますが、この辺は人間の子供でも同じじゃないのかなあ?当然、限度というものは存在しますが。子供はいないんで分かりませんが、少なくとも自分はそうされてきたように思うのですが。

そんなわけで、いがみ合いの興奮冷めやらず唸り声が収まってもいない、その直後に首根っこを押さえつけ、きっちりご主人様のご意向を叩き込んでやります。反撃する元気のあるうちは、こちらも容赦しません。あくまでも優位にあるのはどちらなのか、きっちりと分からせなければ、我儘な所がいつまでもそのままになってしまいます。

そんなこんなで一晩が過ぎ、朝になって出かけるときに見たペロは、なんだかいつもよりもおとなしく見えました。
そして夜。最初は嫁さんが散歩の紐を握っていた為か、フーフー言いながら紐を引っ張っていたので選手交替することに。交替直後は紐を引っ張る気配がしましたのでこちらもぐっと紐を引き、選手交替をしたことを分からせてやったところ、とてもおとなしくなりました。よしよし。まだ昨日の記憶が残っているようです。
もう少し様子を見る必要はありそうですが、いつまででも怒っているように見せると犬の方がもたなくなりそうですので、適当なころあいを見計らって、いつもの接し方に戻そうと思います。明日のペロの様子はどんなだろうかと、ちょっと気を揉みつつ、今日はこの辺で寝ようと思います。