左の写真は、昨日のぺろぴーの様子を写したものです。無茶苦茶、無防備に、そして幸せそうに寝ています。かなり近くによっても起きようとしません。警戒心ゼロです。取り様によっては、それが一番幸せなことなのでしょうけど。
さて、本日の出来事。
実は冷やりとしたことがありました。確かに自分も悪い、ということは頭ではわかっちゃあいるんですが気持ちとしては分りたくないことです。
交差点で左に曲がろうとしていました。既にウインカーはつけています。今信号は赤です。自分の位置は停止線より3台目。この位置につくまでに先ほど原チャリを抜いてきました。そしてその原チャリはおとなしく後ろで待っているようです。少なくとも横にはいませんし、せせこましく、この時とばかり前に出ようともしていません。
さて、信号機が青に変わり、左に曲がろうとしましたが先頭車両ではありませんので、すぐに曲がれる状態に、というわけにはいきません。でも曲がる意思表示も(ウインカーで)していましたし、クルマは既に車線の左に寄せています。
さて、と思って左の方を確認しつつハンドルを操作しかけたとき、何やら視線の端に影が見えました。「え?」と思うまもなくスーッと原チャリが視界に入り、そのまま車の左側を駆け抜けていくではありませんか。もう少しハンドルを切るのが早かったら、危うくこのガキをひっかけている所でした。
自転車でもそうなのですが、どうも解せないのは、とにかくいつもクルマが一番悪者にされる所です。同じ道路にいる以上、より危ない乗り物に乗っているのなら、
それを自覚せんかい!
と思う僕は悪者でしょうか?ヘルメットは帽子に毛の生えたようなものが氾濫し、冬ならともかく夏は手袋すらせず、季節によっては半そで半ズボン、草履履きであることも珍しくはありません。こんな時期ならば防風・防寒装備をするのがあたりまえだと思うのですが、奴らはこの期に及んでもまた格好を優先しようとします。
そんな寒そうな格好したら
イザという時に回避運動が出来んだろ!
と思うのは罪なのでしょうか?
神が人間に与えた英知の結晶であるエアコンという機械は
究極の安全装置だと思います。
まあそんなことはともかく、バイク、特に原チャリに対してやさしすぎるというか甘いというのか。以前の話でしたら、それこそ、その人の理性の判断に任せられた部分もあろうかと思いますが、どうやら最近はその理性・良識というものからして怪しい輩が多いので、何とかなって欲しい所ではあります。
ちなみに柴田は大型二輪免許まで持っています。
ですので、ライダーとしての視点も含めてはいるつもりです。
それを含めても、目に余る行動をとる原付が多すぎると思います。
付け加えるならば、大型スクーター乗りも。
まあ、今日はひっかけなくてよかったなあ、というお話でした。
それでは。
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