2009年11月30日月曜日

森光子とスクワット

このタイトルと見て「何だコリャ」と思われた方も多いかと思います。

実はつい最近、私はお風呂に入る前にスクワットをやり始めました。そのきっかけは2つあります。
1つはタイトルの森光子さんの発言です。
事の始めは美和明宏に勧められて、という事ですが、「女優として舞台に立ち続けるためには足腰が大事だ」と。で、「そのためにはスクワットをすると良いか ら、毎日50回のスクワットをしなさい」と言われたので毎日50回のスクワットを欠かさずやっている、という事をテレビで見たのです。
最初は「ウソクセー」とか思っていたのですが、どうやら本当らしい。まずこれが理由のひとつ。婆さんに負けるわけにはいきません。

2つ目は、コロパパさんのブログで、「健康でいれば大丈夫でしょう」的な発言があったからです。前 後の文脈としては、この先健康保険がどうなるとか年金がどうとかいう問題はあるにせよ、結局は自身が健康であることが一番だ、という事だったと思います。
という訳で、やはり私のような貧乏人は健康であることが一番だな、と。で、そのためにはまず足腰立たないようではマズイだろうと。やはり人の手は借りたくないし、これから先では遅すぎる。ならば今の年齢しかはじめていくしかないだろう、という結論にたどり着きました。
ただ、辿り着きはしましたが転げ落ちることも充分あり得る話ですので、これから先も充分注意が必要です。

ということでスクワット50回です。

これも1ヶ月ほど前に買い求めた木刀を使って柔軟体操を初めにやっておきます。そしてスクワット。

最初の日は何とか50回に辿り着きました。

2日目は40回で力尽きました。昨日のスクワットで足の筋肉がこわばっていたこともあり「こりゃもうアカン」と動けなくなったからです。

そして3日目の今日、何とか50回に再到達いたしました。

さて明日はきちんと50回に到達するでしょうか?と、その前に木刀を使っての素振りも再開せねば。止める前までは50回の素振りを3セットこなせたんですが。
やっている時は、とにかく握力が回復するのが判りました。今はサボっているので握力がどんどん元に戻っているのが分かります。


あんまり欲張って回数を増やすと後で面倒になってきますのでホドホドにしようと思います。後は出来得る事ならもう少し体重を減らそうかな、と。

来年は厄年(数えで42歳)になりますが、私の住む地域では厄払いのお祭りをします。そのための準備で、ここのところ毎週日曜日の夜に同学年の連中が集 まっています。で、またそこに来る連中の変わり果てた姿に色々な想いが去来する訳です。「うーん、ああは成っちゃあイカン」ですとか。

せっかく、やっとこさバズリクソンズのピーコートも買った(これがまた分厚くて、いかにも、という感じの代物です)ので、それをもう少しさらっと着こなさないともったいないですしね。
そんなわけでちょっと尻に火をつけて頑張ってみようと思っているのです。

ふと思ったのですが、うちの犬どもは散歩が大好きです。もちろんチワワのちっちも散歩に行きます。このため、こいつらの足腰は筋骨隆々としていて、とても引き締まっているのです。秘かにああなりたいと思って何時今日この頃です。

2009年11月27日金曜日

何度か話題にのぼった新型Eクラスのお客さん。先日やっと納車になりまして、保険の入替の都合もありまして見せて貰いましたよ。

で、第一印象。

カタログで見たよりは、わりあい派手さがない。まあ、フーンという程度です。
でも悪いですけど、これで1200万円と聞くとセルシオの方がお買い得感は強いなあ、と思いました。内装を見ても、別段ビックリするほどでもないし。

というよりもベンツがトヨタに擦り寄ってきているので、同じ土俵で、同じ仕上げで以って戦おうと思ったら少々無理がある、とは思います。悪いけど。あの 素っ気無さ過ぎるほど素っ気無い、でもこれで800万、1000万オーバーです、なんていう昔のメルセデスを知っている人間からするとおしゃれになったな あ、という感じですね。



よく「過剰品質の意味・内容」という事を考えるのですが、メルセデスの持ち味である(あった)過剰品質とは「過剰なまでの設計・構造」のことであったように思います。
いわゆる「見栄え品質」と呼ばれるモノは、気にはするけどメルセデス流のクルマ作りからすれば「本質論ではない」と潔く切って捨てられていた物でした。それが「あれ?」となり、顕著に表面化しはじめたのはやはりW203以降だったのでしょう。


恐らくW124などは完全に昔の作りを踏襲しているモデルであったろうと思います。W140もそうでしょう。過剰な設計・構造。二重ガラスなどというアイディアも、いかにも過剰な構造です。
ただ、それが可愛くもありマヌケな所でもあるのですが、ガラスが重過ぎて落ちてしまうトラブルが多発してしまうところが「製品品質の貧弱さ」になっています。
メルセデスの弱点は「過剰な設計」に全く追いついていない「貧弱な製品品質」であることです。基本設計や目指す理想は高いのに、きちんとそれらが作動し続 けてくれるという動作保証がないところが痛恨の一撃です。だからそれが怖くて近寄らない方が多い。もしくは一度痛い目を見ると二度と近寄らない。

彼の地におけるアフターサービスがどういったものかは知りませんが、日本ほどぼったくられるイメージはないのでは?と思うんですがね。まあ、それ以前に階 級社会のお国柄でしょうから「貧乏人が乗るべきクルマではない」と一蹴されているだけかもしれませんが。日本のように何でもかんでも同じ地平に引き摺り下 ろされるよりはいいのかもしれませんけど。



話がずれてしまいました。

納車されたEにはナイトビジョンやらなんやらと、およそ考えられる主要なオプションは全て付いているというフルコース仕様だったため、ルームミラーの取り 付け部周辺にはカメラのレンズやレーダーのGPSレシーバーやらETCアンテナやらが。下にはVICSの光ビーコンのセンサーとかもあったりして何やら賑 やかなものでした。

で、インパネの中央にはドーンとナビ画面が鎮座してました。アチコチにはおそらくLED光源による間接照明の電飾が施され、メーターは見違えるほどきらびやかに変貌していました。ほほう。変れば変わるもんだ。ちなみに冒頭の写真は私のCのものです。素っ気無いなあ。

で、ナイトビジョンに切り替えると中央画面に赤外線画像が出て、メーター中央に設置された大型の液晶パネルがナビ画面に切り替わる、という凝った仕掛けとなっていました。まあいうなればツインモニターですね。
ふと思ったのは、あれでお姉ちゃんを見たら服が透けて見えるのだろうか?と いう素朴な疑問ですが、さすがに口にするのは止めました。それぐらいの理性は残っていたようです。でもどうなんだろう。その前にそんなものに注視していた ら危なくて運転なんかできません。でもそれだけのためにナイトビジョンをつけようと画策する馬鹿たれが私も含めて3人くらいは居そうですので注意が必要で す。

そこまで確認していませんが、あそこまで親切装備満載になったEクラス。その操作系が何処まで作りこまれているかには興味ありますねえ。特に近頃はコン ピューターの設定次第で何でもできるという御時勢ですので、コンピューターの操作系をそのまま電子機器の操作手順に持ち込んでいる機器が目立ちます。AV アンプなんかの設定も、なんだこれ?という感じのものが増えました。
もう、コンピューターの処理速度はほぼ実用域に達していると思います。今後求められてくるのは使用者の大多数が高齢者になるということも見通した「操作系の整理」かと思います。

中でもwiiなんかは、高度に複雑化したゲームコントローラーを、直感で遊べるものとして再構築して見せた好例かと思います。そういうところで感心させてくれることを大いに期待したいですね。

2009年11月25日水曜日

今日は朝から叩き起こされた


いつも寝ボスけなのは私が悪いのですが、これでもサラリーマンの時には7時半には飛び起きて会社に行っていたものです。
というわけで、1人になってからは8時半とか9時近くまで寝ている怠惰な生活を送っているのですが、早くに目が覚めて浜名湖一周するときはともかく、今日 はそんなつもりもなかったのに朝も早よから電話で叩き起こされる目に遭いました。6時過ぎだったでしょうか。枕元の携帯電話が鳴りやがったのですね。



誰だと思いつつ番号確認。うーん、メモリーに入っていない。電話に出てみるとちょっとたどたどしい日本語。あ、ブラジル人だ.....。
さて誰?「お父さんが事故しちゃったと言う電話が来て.....。豊橋なんですけど。23号線の.......」ああ、あの人か。しかし事故が続くなあ、 あの人。今年3回目じゃんか。次は断わられるぞ、とか思いつつ、うーん、そんな事言われても何処だか分からんワイ、とか思いつつ。とにかくその息子を拾っ て事故現場の豊橋に向いました。こんなんで場所わかるんかいな?という一抹の不安はあるにせよ、仕方ありません。まあ、ベンツ君ならナビゲーションがある から大丈夫でしょう。

と、思っているうちに本人から電話です。そして警察官に電話を替わってもらいました。なんとなくの地名を言われ、この辺かなあ、と思いつつナビを操作。目印になりそうな建築物の名前を伝えると、まあ何とかその近辺らしきことが確認できました。さてレッツゴー。

「目的地までの走行距離は30云キロです。約1時間かかります。」と、ナビゲーション様からのお告げです。え?1時間もかかるの?はあ。やれやれ。


途中、まだかまだかの催促の電話が横に乗る息子の携帯に何度かかかってきました。でも着かないものは仕方ありません。
その息子とは「今度バイクの免許とってバイクに乗るんです」とか、「どんなバイクが良いか」などの四方山話をしつつ。でも、頼むから最低限良いヘルメットとまともな手袋だけは買ってから乗ってね、という話をしつつ。そうこうしているうちに現地に到着。

既にお巡りさんは立ち去って、こちらの契約者と相手方の運転者、相手方の保険屋さんの3人が待っていました。えらいねえ。この時間でネクタイ締めてるよ、あの保険屋。こっちは寒いのでMA-1ひっかけているだけでしたが。


事故状況を聞いてみると向こうは優先道路を直進中、こっちはわき道から居眠り運転で突っ込んでしまい冒頭の写真のような有様になってしまった、という事です。
すかさず相手の保険屋からは「100:0でお願いします」と言われましたが、
同業者なら、そんな事この場で言うなよなあ、とか思いつつ、こっちも迂闊なことはこの場では言えません。
ただ、「言い訳できるような状況では無いですねえ」と一言だけ言っておきました。当たり前です。
そんな裁量権はこちらにはありませんから。
ただ、その場の判断の限りでは、「安全運転義務」を仮に相手に言ったところで「居眠り運転で突っ込まれて、しかも明らかに相手側が幅広・優先道路を走行中 で。しかも接触箇所が横のスライドドアのすぐ後ろからダーっとリアテールにかけて」という状況です。何処をどう気を付けたら良いの?という感じですね。明 らかにこちらの重過失でしょうし。

とにかく相手方の修理予定先を確認し、連絡先を確認し、「100:0云々、代車云々に関しては今のこの場で私の裁量では良いよとはいえませんが、もしそのような判断が保険会社側でつけば、代車代まで出すことは可能です。」とまでは答えておきました。
ただ、心配なのは相手のケガです。大体事故の瞬間は興奮しているのでその場は良いのですが、大抵翌日になってムチ打ち等の症状は出るんですね。

警察が出張っているのは電話口でも話をしたので知ってますが、一応念のため「もちろん人身事故の届出にしてありますよね」と聞いた所「直してくれれば物損だけで良いから物損事故の届出だ」、との事。

おいおい、保険屋が横に付いていてそれはナイだろう。

この馬鹿保険屋め、とおなかの中では思いつつ表情は穏やかに。人身事故です、と一言その場で言えばいいだけなのに.....。ヘタすると後からクルマを持って警察署まで来いなんて事だってありえますからね。
この保険屋、ネクタイ締めて格好だけは一丁前だけど大したことないなあ、と一気に私の中における評価は急降下しました。そのくせ「翌日になったら病院に.....、」なんて言ってますからね。後のことを考えて物を言って欲しいものです。

さて、相手の連絡先も確認したので、ちょっとした後顧の憂いは残っていますがまあ、仕方がありません。「とにかく急いで事故報告を入れませんと、そちらへ の対応がその分遅れてしまい失礼なことになりますので.....」とか何とか言って「じゃあ、さようなら」、とその場を後にしました。

あとは保険会社任せです。やっちまった以上、現場を離れた以上は、相手方に言うべきことはありません。かえって下手なことを言ったらぼろ(自腹分)が出ますから、何も言わずに別れるに限るのです。


さて、こっちの修理について。

ひどいなあ、これ。フロントパネル交換だな、こりゃ。そうすると、フロントガラスを外して、ワイパー関連を外して。そうしてピラーの途中でパネルを切断し て、パネルを外してから中の修正だなこりゃ。うーん、たいへんそう。フロントピラーとダッシュボードとの隙間が左右で違うからこりゃあ、ひしゃげて口開い てる状態だな、これは。

ということで、ヤマ勘見積り30万コースと診断しました。40万は行かないかもしれないけど、35万くらいまで行くかなあ?
その他、このクルマは「オート チルト アウェイ」といって、鍵を抜くとシートが電動で下がり、ハンドルが上に跳ね上がって、乗り降りがし易くなる、という凝った仕掛けがついているのですが、ハンドルの上下動が作動しなくなっていました。うーん。これもそうだな。

とりあえず治療予想期間は3週間。工場での順番待ちもありますしね。

契約者には「クルマを替えるのならともかく、修理するなら10万円分は自腹になるから、それだけは覚悟して」というところ、修理するとの事。まあ、今年の7月に車検取ったばかりだしね。

というわけでクルマを工場に持ち込み、代車をお届けした時には随分しょげかえった顔をしていました。仕方ないねえ。

あと、たまたま車の中にあった「○シリッシュ ハイパークール 大粒タイプ」のボトル容器に半分ほどまだガムが残っていたので、それを契約者に手渡し、 「これからは気をつけてね。眠くなったらこれを咬むようにして、目を覚ますといいよ。ただし、かなりコレきついから気をつけてね。」と言っておきました。

役に立つといいんだけどなあ。あれ。

ちなみに私はあれを常用していて、無くなるといつも3つくらいまとめて買い置きしておきます。前回の伊東の時にもお世話になりました。皆さんもお気をつけください。

あ、そうそう。ちなみに過失割合はめでたく(?)100:0になりました。やはりというか、なんというか問答無用で、アンタが悪いのよ、という事ですね、この場合。

2009年11月23日月曜日

大型ショッピングモール

トヨタディーラーのセールスやらメカニックやらには各ディーラーが行う個別の研修のほかに、メーカー主導で行う「メーカー研修」と呼ばれる研修があります。その研修にはそれこそ全国各地のディーラーから同業種の人間が集まってくるので、色んな話を聞くことができました。

そこで気が付いたのは「浜松は地方都市としては相当でかい」という事です。旧浜松市で約50万の人口でしたが、なかなかそういう規模の地方都市は少ないと いうか、地方都市というのはいいところ10万内外の人口であることが多く、そうした場合ディーラーの営業所もひとつ、という感覚のようです。よくよく思え ば旧浜松市内に限っても静岡トヨペットだけで現在4店舗もありますもんね。

そうした規模を見込んで、ここ数年大型ショッピングモールの出店が盛んに行われています。ジャスコに、イトーヨーカ堂に、SEIFUに、何やかやと周辺地域も含めれば5箇所くらいあるのかな?

ただねえ。




買うものがない。

嫁さんは好きでよく行くのですが、私的にはぜんぜん面白くない所です。


基本、ジャスコの営業形態は「小売店のマンション」です。「ジャスコ」という集客力のある看板の元で、各店舗スペースを各小売店に貸している。ジャスコは家主なんですよね。
自前の店舗は店子さんの集客要素になればいい、という感覚のようですから、そこの利益率は低く抑えても小売店さんの売上が上がり続けていれば家賃収入という固定収入は見込める訳です。建物は自前でしょうから資産の減価償却も出来ますしね。なかなか考えたものだと思います。


ただ、店子側として考えると、ソコソコの家賃のようです。聞いた話だと平均的なスペースで月2~30万とか言ってたかなあ。で、そこに常駐しなくちゃいけ ない人間を最低1人は欲しいですから、それを雇い人で賄うことを考えた場合、ヘタをすれば月に100万近い金額が欲しいことにもなります。売上じゃなくて 純益で、ですから。

そうなると勢い、売れる商品、回転率のいい商品、利益率の高い商品を優先して置く事を考えるようになります。

そうなるとですねえ。

何処に行っても同じもの、似たようなもの、安物しか生存していけなくなるんですよね。

ちょとキワモノであったり、趣味性の高いものとなったりすると途端に回転率が落ちますので、そんなものをのんびりと商っている暇なんかないんです。恐らく。
もしくは、思い切り吹っかけた値付けの商品だけを揃えるか、という方向でしょうか。

恐らくそういうことでジャスコに入っていう店舗というのはアパレル系というより女性向けの商品が多いんでしょうね。しかも何処に行っても同じ物しか置いていない。

中心市街地の荒廃が叫ばれて久しいですけど、自前の物件での店舗で商売やっている所が潰れると「おお、これは......」というモノを置いているお店が無くなっていきますのでつらい所です。
クルマ方面の話で行くと、DIY関係でホームセンター系統のお店にお世話になることが多いかと思いますが、どうもここのところ安物が多くなってきたような雰囲気はあります。
浜松で言うなら以前からあった「○ャンボ○ンチョー」よりも最近増えた「○インズ○ーム」の方が、より安物系が多いような気が心なしかいたします。でも最近「○ンチョー」も改装を果たして、心なしか品揃えが寂しくなったような気がしないでもありません。

できれば「東急ハンズ」あたりが浜松に来てくれるとうれしいのですが、表面上の「高い」「安い」で判断される傾向がここのところ、より強いような気がしますので、少々つらそうだなあ、と。どうも浜松の人は「安けりゃOK」的な傾向が強いとも思いますしねえ。

どうも安物一番的な傾向に拍車をかけているっぽいのが、志都呂ジャスコが出来て以降(というよりも浜名バイパスが無料化してからといったほうがいいかもし んない)、妙に増えた気がする豊橋ナンバー車もそうですねえ。心なしか、その振る舞いと行動パターンにイナゴを連想してしまいます。向こうにもあるんだか ら別にこっちに来なくてもいいよ、とか思ったり思わなかったり。

逆にこっちからは向こうに滅多に行かないので。

こういう風になると、「濃い」お店はネットの普及もあって商圏を全国に拡げざるを得ないんでしょう。浜松にはワリと有名なキャンピングカー屋さんがありま すが、あの規模(人数)を見ると「よくやっていけるよなあ」と感心しますもんね。あ、そういえばロードスター屋さんもありましたね。覗いたことがある程度 でしたが。


また、その「濃さ」を維持していくためにはネタを自身に詰め込み続ける必要もあるわけです。まあ、好きではじめた商売なんですからいいんでしょうけど。
ただ、その「好き」が無くならないようにしないと「ただの商売」になってしまうので気をつけたいところですね。

2009年11月22日日曜日

コメントへの御返答

9月5日の投稿に対して、

「BMW120に乗っています
そろそろタイヤ交換の時期です
そちらでお願いできるのでしたら
連絡方法を教えてください」

というコメントを頂きました。ありがとうございます。
失礼な御返事ではありますが、こういうコメントを頂くことを全く想定しておりませんでした。いやはや、ほとんどコロパパさんに対してだけにこの項は書いていたので、宣伝の積もりもほとんどなかったので。

ただ、このブログ自体公開していたのは間違いないところです。私のヤフーのアドレスを公開しておきます。もし今後何か個人的なご依頼や御質問等ございましたら、こちら宛にお願い致します。今後プロフィール欄にもアドレスを入れておく様にいたします。

今現在、私のお付き合いいただいているお客様はほぼ10年以上のお付き合いを頂いている方々がほとんどで、新規のお付き合いがあったとしても、ほぼ今までのお客さんからのご紹介があた時に限っていました。というより新規のお客さんへの営業をサボっていたという方が正解かもしれません。
なんか自分で書いていて京都のお茶屋さんみたいなシステムだと思ってしまいました。

まあ、それはともかくとして。


こちらの作業の段取りのお話を先にいたしましょうか。



1.地域的には静岡県西部、浜松周辺地域が私の行動範囲です。まずはどちらにお住まいなのでしょうか。あまりに遠方となりますと、こちらも辛いので。

2.タイヤ交換を御希望とのことですが特に御指定がない場合、ブランド・製品品質への信頼性を含めて通常はミシュランのラインナップより適合すると思われる商品を推奨しています。それ以外に、はめかえるタイヤの御希望はございますか?今調べてみた所、120iという事ですとタイヤサイズは205/55R16のようです。

3.段取りとしては「御連絡後に、まずお伺いさせていただき」、お車を確認させていただきます。そうしてタイヤサイズや種類の確認・金額のお話をさせていただきます。

4.タイヤが当方に到着後、お車をお借りしに上がり、交換後そのまま納車をいたします。


今回はお初の取引となりますので、納車時点で全ての清算・お支払をお願いしたいと思います。基本的には最初に御連絡をいただくだけです。後はこちらで全ての作業をいたします。お引取、納車はお勤め先へでも結構です。お時間の指定も可能な限り承ります。

こんな所でしょうか。


気になる点など、ご質問はメールにてお願いたします。

メールアドレスは 
assshibata@yahoo.co.jp です。


エコカー減税

恐らく私自身がエコカー減税の恩恵に与ることはないでしょうけど、はてさて。

たしかその予算規模って3700億程度だったかと記憶しています。それで今年度は充分余裕のある予算規模とか、国土交通省の通達には書かれていたような気がします。
ついこの間ちょっと気になったのですが、恐らくここのところの新車販売って、エコカー減税対象車に集中していますよね。それもあってプリウスに受注が集中していることもあるでしょうから。でもちょっと待ってください。

この3700億という予算規模。ある意味たった3700億ですよ。これの奪い合いに終始して、あれだけの広告を各自動車メーカーも打っているわけです。他 所じゃあダムだ橋だと言ってる訳ですが、あれにいくら掛けてるのか知りたいものです。それらと比べたらこの程度の予算出動でこれだけ動いているわけで。


先日の投稿で「手数料」を採り上げました。アンマンマンさんのコメントで「年金等の振込手数料」について書かれていましたが、結局あれって、自分が金出す訳じゃあないから、ある意味どうでもいいという感覚なんですよね、恐らく。
それならそれで、ゆうちょ銀行を国営に戻し、税金その他の出納業務を一任させる方がよくないですか?ゆうりょ銀行同士であれば送金・出金・入金にかかる手 数料がかからないし、簡保局まで含めたら窓口数は随一の規模でしょう。変に保険なんかの取り扱いなんかさせなくてもいいから、それ一本に傾注させる。ま あ、ライフラインという意味でなら郵便業務は継続させてもいいかもしれません。
そうすれば、各金融機関やコンビニあたりに支払っている出納業務関係の手数料って随分削減できると思います。
浜松にある静岡県総合庁舎の自動車税課のフロアーの隅っこに、自動車税の滞納金受付のためだけ(多分)に、わざわざ静岡銀行の入金窓口があって、行員が1 人常駐しているんですよね。あれだけに幾らかけているんだ?とも思いますし、静銀にとっては恐らく、そうまでしても、それ以上の旨みがあるのでしょうし。
結局浪費するのはたやすいが、削減するのはチマチマとやって行って積み上げるしかないんですよね。家計と一緒で。


話をエコカー減税に戻しますが、もうひとつ気が付いたこと。

ここにきて各車両が重量化しているのは御気付きのことかと思いますが、何故か先代モデルまで1トンくらいだった車の重量が、何故か微妙にその重量を超えている例が目に付きます。


例えばフィット。
4WDモデルは致し方のないところでしょうけど、先代2WDモデルは見たところちょうど1トンの車両重量でした。重量税は端数10キロ未満は切り捨ての500キロ毎区分ですので、1009キロまでなら1トン未満の重量税区分になります。
ところが、新型フィットを買った親戚の車検証を見ると1030キロになっていました。あれ?何でわざわざこんな中途半端な数値に?これじゃあ1.5t未満の重量税区分になるじゃんか。
例えばマークX。
先代モデルも新型も250Gが1510キロの車重です。ただ、装着率の高そうなナビゲーションをつけると恐らく1520キロ程度になるでしょう。

何でこんなことをクドクド書くのかというと、「エコカー認定基準」というものには車両重量による区分があって、その区切りとなる重量が「1016キロ」とか「1516キロ」と中途半端なんですよ。資料を見てみると。

で、それを境に燃費基準数値が替わっている。

うがった見方をすると「重量が嵩んだ車のほうが燃費基準を通りやすい」。だからギリギリその基準を超える程度の重量にしておいて「エコカー認定」は通過させる。
でも燃費数値は良い様になるべく軽くしたい。つまりホンのちょっと見かけのバランスウエイトを載せておいて(実際はわかりませんけどね)境界線ギリギリの車両重量にしておいたのではないか?と疑っている訳なんです。あまりにもぴったり過ぎるので。


エコカー認定を受けました。でも重量税区分は超えてしまっています。

このため新規登録時は減免されていたとしても、車検時にはキッチリひとつ上の重量税区分の税金は頂きますよ、と。こういうことではないのかな、とね。

このことに気付いている人がどの程度いるんでしょうね?今回代替した人が10年乗るつもりなら、5回は車検を受けることになり、5回は重量税を払うわけですが、1区分違うことで12600円税金が違います。するとトータル63000円。

ホラ、やっぱりちゃんと取り返されてるじゃん。クルマを換えなければ元々取得税はかからないんだし。

2009年11月14日土曜日

内需拡大って?

また鳩が馬鹿なことを言ってる。

http://aromablack5310.blog77.fc2.com/blog-entry-7393.html


内需拡大って、言うのは良いけどそれは購買力の持続があって初めて成立するものでしょ。

じゃあ、購買力の持続の源泉は何?って言えば、豊富な地下資源であったり、競争力のある商品開発であったり、工業生産能力であったり。はたまた他国に輸出してあり余る農業生産能力であったり。自国内で産出する地下資源やエネルギーが無いのなら他所から持ってくるしかないじゃんか。

それを可能にするのが外貨準備であったり円の信用力でしょう。

単純労働力を確保するだけの頭数の確保としての移民じゃあしょうがない。安物の、数を揃える生産能力じゃあ、人件費の安さや土地代の安い中国に敵うわけが無い。基礎学力を備えた、質の高い労働力を駆使して省資源・省設備で競争力の高い商品であったり技術を世界中に売ってこれたからこその今じゃあないの?

スパコンの開発予算を切ろうとする某蓮舫もそうだけど、技術を売り物にする日本で将来への投資を切ってどうするの?


早急に手をつけるべきは、学費の無料化などではなく、学力向上のための教師の質の向上であり、「誰でも高校・大学にいける」などという門戸開放や敷居を下げることではなく、せめてきちんと中学・高校の学問レベルをクリアーした人を世に送り出すことを目的とした教育機関を整備することでしょう。入ったこと・在籍していた事が勲章などではなく、出た事の証明を勲章とするべきです。

なんなら、定年退職した技術者を教育者として再雇用するシステムを整備するとかさ。仕事があるから、という理由でどんどん技術者が海外に流出してるでしょう、今。特に中国に。学校を出てそのまま先生と呼ばれている社会経験のない「先生たち」で学校を埋め尽くすよりはよほど良いんじゃあないの?


また、財力が高齢者に偏在しているにもかかわらず、高齢者の為の福祉財源負担が勤労世代への課税に集中しているのもまずいでしょう。
高齢者が安心してお金を手放せるシステムを考えるべきでしょう。あまりにも高額な相続税のシステムを考え直すとか。高齢者の持つ不動産の管理システムや運営を市や国に代行させる代わりに一生無税で、その範囲内で年金をきちんと渡し、電気や水道などのインフラもただにするとかさ。

もっと安心して高齢者がお金を手放せるシステムを何で作らなかったのか?と思います。今それが無いのなら早急にそれを構築するべく頭をひねるべきでしょう。


それをするのが、考えるのが市や県・国を預かる公務員や議会の議員の果たすべき役割です。日々が安穏にすごせれば良いなどという職場ではないと思うんですがね。


民主党は今回の選挙が革命の成立であった事をもっと自覚するべきです。何でもっとチャンスが生かせないのか。従来からのしがらみを断ち切ることのできる最大の好機なのに。

それが、やっていること言っていることは「殿様として一度この場所に座ってみたかったんだ」と言うガキの発言以上のものは見当たりません。いわば底が浅すぎます。
ただ、自民党の言うことも「ホレ見たことか」以上のものは聞こえてこず、こうするんだ、という意志が見えないのがつらい所です。

2009年11月12日木曜日

ハイブリッドの功罪

昨日は、来年の消費税支払いの為の前準備として「税理士の記帳指導」なるものを受けてきました。前回に引き続き第2回目になります。

さて、その四方山話の中で税理士の人に真顔で聞かれたのは「ハイブリットって本当に良い物なんですか?」ということでした。まあ、一般的にはそんな理解度なのか?という思いもありましたのでちょっとそのウンチクを。



ガソリンエンジンというのは、この間話題に出てきました「直噴ガソリン」の話でもないですが、「回転数一定での一定速運転」が一番効率が良くなります。
例えば時速100キロ程度での定速走行で必要とされる馬力は3~40馬力程度のようですが、その程度の力を一定に出し続けているだけならば、燃費はよくなって当たり前なわけです。一番効率が良い運転状態なんですから。

「リーンバーン(希薄燃焼)エンジン」などは、この一番良い状態の一定燃焼の運転状態時に「もっと薄いガソリンで済ませてしまおう」というものです。言い 方を変えると「失火寸前」といっても良いでしょう。ほとんど力を必要としないので、その程度の燃焼で良いですよね?という事です。
ちょっとアクセルを踏むとすぐに「ECO」インジゲーターが消えてしまうのはそのためです。「アクセルを踏む→もう少し力が欲しい、と判断する→ガソリンを増やす」となりますから。


燃費を良くするという事は、言葉を変えると「なるべくエンジンを動かさない・効率の良い所でしか使わない」という解釈も成り立ちます。これがハイブリッドのミソです。

モーターという動力装置は「ゼロ回転時に発生するトルクが一番大きい」という特性を持ちます。回転が上がるほど回転軸を回す力は落ちていきます。このため。「出足の時にはモーター」で走り出すほうがエネルギー効率はよくなります。
「一定速度以上になったらガソリンエンジン」の出番です。もっと力が欲しい時は「両方使います」。

プリウスの場合は「モーターで走る」「モーター+エンジンで走る」「エンジンで走る」「エンジンで走る+充電もする」「エンジンを止めて回生ブレーキで充電する」という様々なパターンをその時その時の判断で縦横に組み合わせて動いています。

インサイトの場合は「基本はガソリンエンジン」での走行で、「もうチョット」という時に「モーターがアシストする」という方式です。このため、ガソリンエンジンを「無理に回さなくても済む」という方式です。



燃費という観点からすると一番影響がでるのが「アクセルの踏み方」です。

スピードが乗ってくるのを感じつつ、ジワッとアクセルを踏み増していくのが一番ガソリン消費量が少ないのですが、理想と現実との乖離がここでもあります。

一つは、馬力競争です。
今でこそ車のエンジン出力の表記が「キロワット・馬力」並立表記になっていますが、昔は馬力表示のみでした。実際問題としては普段車に乗る分には「馬力」なんかよりも「トルク」の方がはるかに重要なんですけどね。
ただ「○○馬力」という表現は横並びで比較しやすい単位だったためか、長らくエンジン出力は馬力で表現され続け、また一つの指標として「100馬力」以上 と以下という線引きが出来てしまっていました。で営業上、この「最高出力100馬力以上」にするために妙に高回転型のエンジンになってしまい「低回転時の 力はスッカスカ」というエンジンが氾濫してしまいました。

低回転時の力がないエンジンは、アクセルを踏み込むしかありません。勢いアクセルの踏み方は乱暴になります。手っ取り早くエンジン回転数を上げるためには止むを得ません。
また軽自動車のように、車重に対してエンジンが小さい車では「とにかくアクセルを踏まなくては車が出て行かない」事が多いので、さらにアクセルの踏み方は乱暴になってしまいます。

もう一つは「オートマチック」の普及でしょう。
マニュアルミッションで、ギアチェンジがヘタクソなのは自分のせいになりますが、オートマチックでギアチェンジ時のショックが来るのは機械のせいとなります。

オートマチックの世界では「ギアチェンジを一瞬で終わらせる。但し、その時には一瞬だがシフトショックが出る。それに耐えうるように、機械そのものは頑丈 に・精巧に作る」方式と、「なるべくシフトショックが出ないよう、トルクコンバーターを滑らせながら変速をする。このため変速時間そのものは遅い。ただ、 機械に対する負担は少ないので、前者に比べ多少はお安くあげることが出来る」方式とがあります。もちろん前者がベンツ方式で後者の代表格は日本車でしょ う。

耐久性や金額、そしてシフトショックの有無は「高級感」の演出にもなりますので、後者の「シフトショックの少ないAT」がもてはやされることとなりました。
ただ、このATは「さらにアクセルワークに対する車の挙動」を判りにくくすることとなりました。

もう一つ、ここ最近の傾向として「車重の増加傾向」があります。
もちろん元々は安全装備の充実の為、ということに端を発しているのですが、それに加えここのところは快適装備の充実にも拍車がかかっているので、さらに車 が重くなってきています。もちろん重くなれば車の動きは鈍くなり、それをカバーする為にエンジンは大きく重くなり、アクセルの踏み方も大きくなりがちにな ります。困ったことです。


こうしたことなどが遠因となって、皆さんのアクセルワークが乱暴に、粗雑になってしまっている訳ですが、これを何とかしようという苦肉の策がハイブリッド、という側面もあります。

論点がずれているような気がするんですよね。実際。

そんなにCO2を減らしたいのなら、「アクセル開度一定で走行可能な道路に設計変更する」「極力、車の発進停止回数を減らすような道路設計」というインフラ設計が先にあるべきだと思うんですがね。
クルマ側にできることで言えば、「アクセルの踏み込みに対する反応をもっとダイレクトに感じるクルマとする」や「車の軽量化」でしょう。

ではドライバー側にできることは?
うーん。「下手な奴には自分でアクセルを踏ませない」とか?中には「動く道具でありさえしてくれれば自分で操作する領域は狭くても良い」とする方々も少なからずいらっしゃるような気もするんですが。とくに高齢者の方々とか。まあそれはともかく。


「エコ換え」などでは「新たな廃棄物(しかもリサイクルしにくい)を作り出すだけ」でしかありません。新製品を作るにも旧製品を廃棄するにもエネルギーはかかり、CO2は排出されるのですから。


どうもハイブリッドカーもギミック満載というか、ホンダ流「飛び道具」満載のクルマに成り下がってしまっているような気がしてなりません。出発点は良かったと思っているんですがねえ。

2009年11月7日土曜日

しっかしまあ、聞いててあきれる内容ばかりですねえ。予算委員会の鳩山答弁って。

今回民主党に投票した方々には、「あれが望んだ(む)姿なんですか?」って真剣に聞いてみたい。
まあ、だからといって今までの自民党のままで良いとは決して思わないので、次善の選択としての民主党への投票という事なんでしょけど、やっぱり予想通り危険だわ、こりゃ。

選択肢がなければまだ共産党の方がナンボかましだったかもしんない。いやマジで。


文化の日に細江の「龍澤寺」に行って来たんですね。嫁さんと。
行ってみたら改修中だったのと紅葉するにはまだまだだったのでちょっと当てが外れた感じなんですが、それはそれとして今回印象的だったのが御本尊の仏像です。

今回始めて気がついたのですが、このお寺の御本尊って明治時代の「廃仏毀釈」時に一時野ざらしになっていたようで、その時に近所のガキ共に悪戯されたあとがそのまま残っているんです。ところどころ金箔がはがされていたり、なにやら書き文字がされていたり。

ただ、言っちゃあ悪いですが、廃仏毀釈って得てして時代が悪かっただったかの様に捉えられた物言いが多いのですが、本当にそれだけか?って思うんです。特に今の自民党と印象がダブるんですね。


今の仏教界もその気が無いと言えなくもないと思うのですが、言ってしまえば今の宗教は葬式や祭礼がその収入源であり、それは商売だろうと。
寺宝や文化財がどうのこうのというのはともかく、それを公開するのが商売に成り下がっているのならば、別にそれはお寺であり続ける必要もない訳で。

そうした税制面も含めた保護の上に胡坐をかいているかの様に映る当時の(今も)宗教界に対する一般人のぶり返しの感情を反映したものだったのでは?という気がします。当時の廃仏毀釈運動というのは。今の日本人の宗教嫌いの感情も、そこに根ざしたものがないとは言えないのでは?とも思うのですが。

そしてそれは、今回の民主党政権への革命にも同様の感情の流れがあると思います。いくら自民党の正当性を訴えた所で、感情として、今までの不手際の蓄積もありますから中々元の鞘にすんなり戻るのか?という事に関しては非常に疑問です。だって、はっきり言って自民党の古株衆に対する世上のイメージは「古だぬき」以外の何者でもないんですから。
そういう意味では小沢さんなどはうまく早いうちに身をかわして世渡りしてるなあ、と思いますが。


片山さんのブログも拝見していますし、その後意見もなるほどと思わなくもないですが、「やはり自民党じゃあなくちゃあ」という路線ではきついだろうなあ、という気はします。


信長の比叡山焼き討ちではないですが、あれくらいきちんと清算した上での再構築を期待したいところです。