先日の追突というかサンドイッチ事故の続きです。
そのまま書いちゃうと、最初の示談金額が32万円でした。
平成11年のカルディナ2.0Gの時価額が42万円。そこから距離数オーバーのマイナス13万円と車検残月数のマイナス(2万円)とかで27万円。それに代替諸費用分として3万円と代車の早期返却分としてプラス3万円ということで、合計32万円。これを本人には伝えます、とのこと。
で、あいおい損保担当者のSさん曰く「柴田さんには、私ども(あいおい損保のサービスセンターの事故担当者)とMさん(当事者)間に入っていただいているので、最初からギリギリの数字として40万という金額をお伝えしておきます。Mさんには私から32万円が上限である、とお伝えします。Mさんからは、おそらく柴田さんにすぐに連絡が行くでしょう。そこで柴田さんが『ちょっとオレが話をしてみるよ』という事で入っていただき、柴田が入ってくることで40万円という数字を認めさせることが出来た、ということでMさんにご納得いただくということでは如何でしょう?」
とまあ、こんな感じで示談までの流れをレクチャーしていただきました。なんて幸せなんでしょう。もちろん柴田として、そんな金額で納得がいくわけがありません。即却下。以下、柴田の文句。
「そんな金額では納得できない。あなたがMさんに話をするのは勝手だけど、オレにはそれですんなり決着、という絵が見えない。
第一、そんな金額じゃあ同年式の車なんて買えんぞ?同年式の車を全国ネットで見りゃ、いくらくらいの値札で並んでるか分かるよね?最低30万以上はするじゃん。それは最初に言ったろ?
車検無しの状態でも+15万円位の諸経費は行くから、そこから考えりゃ最低価格45万だろ?車検費用、その他として5万円位考えとくとして50万。おそらくこの辺が落としドコロだろ。
あなたは代車の金額分がMさんに行くか柴田の所に行くか、なんて事を言っていたけど、何を言ってるの?そんなのこっちの持ち出しになるに決まってるじゃん。事故の内容と現状を聞けば揉める案件になる、なんて直ぐに気がつくだろ。
平成11年式のヤマ勘見積り60万前後の事故だよ?修理するほどの保険料が出る契約にそっちが入っていない、となれば後はレンタカー代をどう見積もるかが示談のキーになることぐらい直ぐに計算するだろ。何のためにオレの経歴を全て言ったと思ってるの?保険契約の内容と修理の実情と、その後の落としどころくらい直ぐに読むよ。代替にせよ修理するにせよ、予算はギリギリになるのは承知してる。だからこそレンタカーなんぞ出されてどんどん予算がそっちに喰われていくのを阻止するためにこっちの代車を即座に出したんだろうが。
とにかく一晩、内容を考えておく。当然Mさんからも電話があるだろうから、またそのうえで電話をする。あなたがギリギリというのは勝手だが、あくまでも終着点はMさんが傷を負わない形での決着でしょ。経過は問わないから、とにかくひねれるだけの蛇口をひねって一定量の水が溜まればいいって最初に言ったよね。(以下、もう少し続く)」
その後、色々あって(本当に色々あって)最終的に提示金額を47万円まで持ってきて。何とか決着の展開に。今はMさんに納める次のカルディナを磨いています。5/1にナンバーも取れた(つまり中古車新規登録で、丸々2年の車検を取りました)ので後はきれいに磨いてやってポリマーもかけてあげて。やっと何とか平穏な日々になりそうな。
ところで、今時のジーンズって形が変わっているのかな?作業時はジーンズの事が多いのですが、足はおかげさまで長いので、ジーンズを買うときはウエストの寸法しか見ないのがいけないのか。なんか、すぐにズボンがずり落ちると言うか一定の所に止まっていてくれないんです。
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