まずはずっと気になっていたワイパー。ビビるのと拭取り不良なのと。特にリアワイパーが酷いです。で、交換しようと某用品屋さんに行ってみたところ..........「適合品無し」。
なんともツレない言葉が書かれています。
しかも、ワイパーブレード一式の交換なら良いよ、とか、ボッシュのワイパーなら.....、とか。じゃあ、それ幾らすんねん、と見てみると1,500円、とか2,500円とかいう見慣れない数字が書いてある。
わしゃあ、ワイパーゴム如き(失礼)にそんなに払いたくないんじゃあ
と吠えた所で、「そんなクルマに乗っているあんたが悪い」と言われるに決まっています。仕方がないのでスゴスゴとうちに帰って、シコシコとパソコンで調べることにします。やっと私自身も、下手にディーラーに行って2,000円とか3,000円も取られる愚は犯さない程度には進歩をしたようです。
で、メモを取るのを忘れてしまったので、どなたのページなのかをご紹介することができなくて申し訳ありませんが、そこには「黄帽子」ブランドのワイパーで「RD53」(運転席分)と「RD48」(助手席分)がルポには使える、とありました。リアワイパーにはキチンと当てはまるものがないので断面だけ合わせてカットすればいい、ともありました。
これならゴムだけの交換ですみますから、3本変えてもPIAAのワイパーブレードごとの交換金額1本分で全て交換できそうです。
というわけでさっそくチャレンジ。
結果は............全く問題なく交換できました。
ただ、助手席側のビビりはどうもゴムだけの劣化が原因ではなく、油膜もありそうな感じなので、ここは後日ガラスコンパウンドによる研磨をしてあげることにします。
ちなみに「NWB」製のワイパーですが、ここ浜松ではジェームスとかイエローハットとかでも売っていますが、実はカインズホームでも売っています。
先日気が付いたのですが、実は同じ製品にも関わらずカインズのほうが150円~200円ほども安いことに気がつきました。そんな訳で、ここ最近はよほど急ぎでもない限り、時間があればカインズでワイパーゴムを買って来る私です。
みんカラのルポユーザーのページも拝見はするのですが、どうもユーザー層が違うようで、ご自身の手を汚して「ああした、こうした」という記事が比較的少ないのかな?という感じはしますね。
ただ、前にも書いたかもしれませんが、輸入車という奴は部品代が高くつきます。だって、ルポのキーについているムギ球スポットライト(鍵穴探索用)の電池と球
をDuoで出してもらったら、それだけで1,270円(実話)取られましたからね。わたしゃあそれだけでビックリですよ、ほんと。「え?マジで?」って思いましたもん。
まあ、あれが普通になっているんなら一般のVWユーザーの方々はワイパーゴム如きに2,000円とか3,000円くらい取られても、「まあ、そんなもの」と思っていらっしゃるかもしれません。
でも私としてはヴィッツもしくはイスト辺りと横並びのクルマとしか思っていませんので、そういう補修金額は許せません。まあそれでも取られる時は取られるんですけどねえ。
うちに来てすぐに、オイルだけは交換しておきました。前ユーザーは全て正規ディーラーに入庫していたようですが、それでも半年前の入庫でもありますし、まあ御付き合い初めの儀式みたいなもんです。オイル量は4リットル。まあ、少々多めではありますがこんなものでしょう。
いつもの如く、取扱説明書を拡げて適合粘度の確認です。んー。10w-30なら良いみたい。これなら持ってるし。という訳でこれはこれでいいのですが、その後に書かれていた一文によると「オイルは減るので、定期的にチェックするように」とあります。え?減るの?まあ、多少減る位なら分からんでもないけど.......。
「運転状況にもよりますが、通常1000キロに付き1.0リットルほど減る.........」
っておい。そんなにへるもんなのか?フォルクスワーゲン?!オイルを喰うのがデフォルトかよ?
って事で、そのことはすっかり忘れていたのですが先日そのことを思い出しました。気が付いたら6万キロ少々だったメーターがいつの間にやら62000になっていたので。
で、おそるおそる点検スティックを見てみると............。本当に減っていました。0.5リットルくらい。えー、本当に減るんかい。仕方がないので補充しときましたけど。
ということで、初vw。今後も色々とありそうな予感が絶えません。
あ、そうそう。コイツ、最初からアイドリング中にしゃっくりするんですよね。「ヒクッ」って。
ちょっと気になったもんだからある時、元Duoのフロント経験者の方に症状と対処法と聞いてみたところ、あっさりと「そんなクルマに乗る方が悪い」って言われてしまいました。もう、ありとあらゆる所が壊れるから、どこが怪しいと聞かれても「すべてが怪しい」としか答えようがないと、なんとも取り繕い様がないお答え。ひでえなあ。
車両本体価格も大してビッツと変わらないくらいでありながら、さすがその辺はVWらしくボディはがっしり、トルクも割合早いタイミングからそれなりに出てくるので、それはまあいいとしても。
あんまりクルマを知らないエンドユーザーには優しくなさそうな感じですなあ。
あんまり神経質になって乗ってはいけない、というか大らかな気分で以って乗らないと、くだらない所ではあるにしても気が利かないところが多いですからねえ。ましてや日本車は、そういうところは異様にしらみつぶし的に欠点を潰してきていますし。
ただ、近頃の軽の経年劣化は結構酷いけど。
次は、タイヤ交換だなあ。どうしようかなあ。
コンチネンタルの株が、私の中ではアイの時の印象で一気に上がったんだけど、どうもヨコハマに販売委託をしている所為か、ちょっと価格が高めなんだよなあ。ピレリは履く気にならないので、そうするとミシュランかあ。エナジーセイバーじゃないと適合サイズがないんだけど、あれ履いた事がないからわからないんだよねえ。
それでも何時XM1が消滅するか分からないから、一度は試しておかないといけないんだよねえ。
ということで、しばらくはルポとのランデブーも続くことでしょう。
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