やっと、クルマ屋の方のカレンダーが出来上がってきました。
保険屋の方は私個人の屋号ではないですし、保険会社で注文をとっているカレンダーに事務所の屋号を入れただけの物の為、私個人のお客さんにそれは配りませ ん。お金のことだけで言うならば、保険事務所のカレンダーで済ませた方が遥かに経済的なのですが(事務所持ちで個人出費はないので)、その辺は私のこだわ りというか意地というか、趣味というか。掛けてもらえる、使ってもらえる、私自身も使いたいと思える絵柄のカレンダーを毎年選んで(つまりデザインは毎年 変えます)お配りするようにしています。ちなみに今年のカレンダーは1部390円+消費税でした(名入れ印刷代込み)。これを50部ですから合計で2万円 強遣い込んでいます。
実はクルマ屋時代の私にとって、カレンダー配りは年末最後の1大イベントでした。これが終わらないと1年が終わらなかったのです。そういうこともあって、金銭面では出費ではありますが、1年の感謝と御礼を込めてお配りしています。
というわけで、表題のことについてなんですが。
今年のカレンダーの絵柄はカーリーこと華道家 假屋崎省吾の生花の物としました。
もうお分かりですね。
個人的には彼の趣味やら性格は大嫌いなのですが、彼の活ける生花に関しては仕方無くというか、まあ、参りましたごめんなさい、ということで認めています。悔しいけど。
初めて彼の活ける生花を見たのは、生け花の写真をシルクスクリーン印刷して額装されたモノを見かけた時です。あの顔のおっさんがこんなものを生み出しているのか、とちょっと衝撃でした。その時から見る目が変わりましたね。相変わらずあのキャラは嫌いですけど。
実は有名どこで、才能と人格が一致していなかったらしい人の例があります。
そう。ウォルフガング アマデウス モーツァルトですね。
映画「アマデウス」が当時のそのままだったかは知る由もありませんが、まあ、本人の行動はあんな感じではあったようです。
まあ、それはそれとして。
折角作ったカレンダーですので、配った先で評判がいいと良いなあ、と思いつつ、今年も散財しちゃったなあ。
毎年のことなんで仕方がありませんが。
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