トヨペットの頃から不思議だったのが、なぜか自分のフトコロは会計士(又は税理士)任せで、何を決断するにも「会計士(税理士)に相談してから.......、」という社長が大勢いらっしゃいました。
何で自分の懐具合を人任せにするのか?不思議不思議。
そんなところを人任せにするなんて、チンポコ他人に握られているようなもんでしょ?
でも多いんですよね、以外にも。
先日、税理士による記帳指導なんてものを受けてきたんですが、あくまでも個人プレーのオリジナルの現金出納帳ではありましたが、何でか絶賛状態で、「経費の累計」金額がでていれば.......、なんていう程度の御注文のお言葉を頂いた位でした。という事は接待交際費の比率やら宣伝広告費の比率を見るくらい、という事か?
確定申告というものがあります。もちろん会社員の時代にはほとんど関わりのない代物でしたが、個人事業主になった途端あれこれと悩みが尽きないものです。ところが、折角の個人事業主になっても「領収書の束」を会計士に持ち込んで「コレでお願い」状態の人も多数いらっしゃるようで、勿体無いと思うことが多いです。それこそ会計士経由で生命保険に加入する人が多いらしいのもうなずけるとことです。
「タカノユリ」という人がいます。例の美容整形の人ですね。その人の雑誌インタビュー記事をよく憶えているのですが、その中で「人の健康には3つある。一つは体の健康、もうひとつは心の健康、もうひとつはお金の健康だ。」という事でした。そのどれかひとつでも損なわれると、そのほかの健康に影響があるという趣旨だったかと思います。ただ、自身の懐具合の把握すらできない(していない)人が多い中で、お金の健康なんて無理な話なのかもしれません。
「政治レベルは正確に民意を反映する」という言葉が本当なら、まさにこれが根源なのでしょう。
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