「みんカラ」というブログがあります。最初は「なんのこっちゃ」と思っていたのですが、あとから「みんなのカーライフ」で「みんカラ」なんだと聞きました。あー、なるほど。
そんなわけで始めてみました。
そういうブログなので、基本的にはクルマ関係のネタで行くつもりです。
たまには転記してしまうこともあるかもしれません。
リンクサイトに「愛しのロードスターとC200」とあるのがそれです。
もしよかったらどうぞ。今回は、その転記です。
今を去ること2年少々前の事です。
ついにというか、ようやくというか、ロードスター(初代)のオーナーとなりました。
その前はR32のGT-Rに乗っていました。
ロードスターに乗り換えたのは、直接の原因はGT-Rがお嫁入りしてしまったからですが、実は内心「少々重すぎるのと相まって、Rは手に余る」と、薄々感じていたからで、おそらくはRとは長い付き合いにはならないだろう、という予感はありました。
でもR32は大好きな車でした。
スカイラインだから、とかそういう感覚は全く抜きで「なんてカッコイイクルマなんだ」というファーストインプレッションや、とあるきっかけでGTS-Tタ イプMなんてのにも乗ったことがあるので「いつかはクラウン」なんて生ぬるいことは全く頭に浮かばず、「いつかは.....」と思っていました。
で、ひょんなきっかけで乗ることは出来ましたが相思相愛にはなれませんでした。今時の言葉で言うなら「相手の希望年収がこちらの実収よりはるかに高く」、 とても相手に合わせていくのは無理だと思ったからです。自分色に染める、なんて人もあるでしょうが、そこまでして添い遂げてもらうつもりにはならなかった ですね。
で、Rの嫁入り話が本格化し始めたと同時に次候補車としてすぐに白羽の矢が立ったのがロードスターです。もちろん初代。自分の世代はスーパーカーブームの ど真ん中にあって、それが尾を引き、中学校に通うための自転車にはスーパーカーライト(リトラクタブルヘッドライト)と堅く心に決めていた年代です。
実際には惜しくも、その時にはスーパーカーライトの自転車がラインナップになく、泣く泣く別体式のフォグランプつき(この辺はランチア・ストラトスの影響 もあったかもしれません)の自転車を買ってもらいました。でもそのデザインはフロントが重くなるという弊害はあっても、目玉のフォグランプがついぞ使われ たためしはなく、無用の長物であると気付くのにそうはかからなかった気もします。結局イタズラで壊されちゃったしね。
実はこのリトラクタブルヘッドライト。途中一度だけ乗れるかもしれないと思った事がないわけではないのですが、結局ご縁がなかったのか所有するまでには至らず、、20年近い歳月の果てにやっと念願のスーパーカーヘッドライト装備車を所有することが出来た訳です。
ちなみに、その最接近したというかニアミスで通過してしまった車は「コルサ」です。平成の頭まで売っていたあのリトラのコルサ。けっこう好きだったんですが、その後ニアミスしたことがありません。けっこう好きだったんですけどねえ。
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