2009年9月13日日曜日

最近片山さつきさんのブログを見ています。先日はちょこっと思ったこともあったので、コメントを入れてみました。

昨日もちょこっと思ったことがあったので、コメントを入れようとしたら「入力不可能な文字があるので投稿できません」とかいうメッセージが出ました。何度か修正はかけましたが、そのたびにはじかれたので、面倒くさくなって投稿自体を止めました。

ああいう機能は「とにかくそういう文字があったらダメ」、というやり方なんでしょうかね。別に非難をしようとか、中傷目的の文章は一切入れていないつもりなんですが。それでもはじかれてしまいました。

以前「言葉狩り」とか「放送禁止用語」が取り立たされた事がありました。あれはとにかく「その言葉が入っているのがダメ」的な印象を持っています。ただ、言葉というのはあくまでその前後の文脈があってこそのものであると思っているので、ああいうのってのはどうなんでしょうか?

ただ、そういう文脈での判断が機械に可能か?という事を思うと、そういった機能を実装しようと思ったら、とにかく単語単位で検索して該当文字があったら削除の方が楽か、とも納得もしました。
ただ、それぞれの投稿についての掲載の可否は先方で行うようになっていましたから、一旦は受けるようにして、後は管理者の判断に任せる方法もありじゃないかな、とか。ただ、これも元国会議員というお立場からすると、それこそ色んな方々からの色々な投稿があるでしょうから、それこそ迷惑メールも自分なんかの比じゃないでしょうしね。それを思うと自動的にフィルターをかけておかないと処理しきれないものかも、とも思ったりしました。


同じような対処として個人情報保護法が思い浮かびます。現状では「個人情報」と名がつけば、必要以上に及び腰になるという意味で、それこそ腫れ物にでも触るような扱いになってしまっているのでは?と思わざるを得ません。学校の卒業アルバムにすら卒業生の住所録が載せられない、というのは過剰反応だと思うのですが。
同様の例として、タバコの自動販売機にはいろいろな機能をつけて未成年にはタバコをを買わせないようにもするし、そういう機能や仕組みを付けるようにメーカーにも指導もしたけど、それ以前に買わせない様な躾を親がきちんと子供にする、という一番当たり前のことが真っ先に置き去りにされているような気もします。

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