2008年9月22日月曜日

今日は、朝から一日伝票整理をしていました。
特にこれといって急ぎの仕事がなかったのと、忙しさにかまけて、ごちゃっと一緒くたにまとめていた領収書とかレシートの束が目に付いて仕方なかったからです。
それと以前まとめ買いしていたクリアーファイルが何時の間にやら目に見えて減っていった訳をよーく考えてみたら、レシート類をてきとーにまとめていることで大量にここでストックされていることに気がついたからでもあります。

そんなこんなで嫌々ながら分類に入ります。こういうことには長けていないので、分類をしつつ、何とか楽してというか、うまい書類の流れを作れないか、とブツブツ考えながら作業をしているとなかなか捗りません。
頭の痛いのはやはりクルマ部門です。ごちゃごちゃ。経費といいつつも税金の建て替え払いが多いので、これを何とかしないことには売上が伸してしまいます。確かに売上が伸びるのは喜ばしいことではありますが、それはきちんと利益がついてきた仕事ならばこその事です。ただ単に売上が伸びただけでは、消費税をいっぱい払うことになるだけなので、そういう事態は避けたいところです。



そんなこんなで何時の間にやら5時になってしまいましたので、いつもは親父に任せているペロの夕方の散歩ですが、今日は気分転換も含めて行くことにしました。
まず目に付いたのは彼岸花。やけに最近は涼しい日が続いていますが、やはり時期はそんな頃に差し掛かってきています。それでも遠くでツクツクボーシの鳴声も聞こえてきます。Web版しばた新聞第一号に登場したメスのザリガニにも会いました。おなかいっぱいに卵を抱えてヨタヨタと道路を横断しようとしていました。轢かれずに横断できることを祈りつつ先を急ぎます。
今日、散歩に出てきて一番良かった思った出来事。それはカワセミの実物に遭遇できたこと。写真は撮れませんでしたが、おおう、って思っちゃいました。村櫛でも見れるんだ、て。多分20センチ前後の大きさで、最初は虫かと思ったくらいでした。意外にちっちゃかった。
え?って思ったのはその背中の青色の鮮やかさ。テレビのブラウン管や、写真ではママ、見たことはありましたが、やはりその鮮やかさは本物は本物のままで見なきゃダメだな、と思わせられました。メノウというのか、トパーズの輝きというのか。ものすごく鮮やかな光沢のトルコ石といったらいいのか。あれは絵じゃあ再現できないだろうな、という感じ。よく、カービングでカワセミを作ったのを見かけますが、あの人たちは実物を見て作ったんだろうかと疑ってしまうほどその光沢には目を奪われました。そうねえ。あの色を出そうと思ったら、まずアルミ箔を下地に貼って、その上からクリアーブルーをのっけるって感じでしょうかね。

まあ、そんなこんなで、今日はちょっといいことがあったのでご報告させていただきました。

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