2009年10月5日月曜日

昨年のリーマンショック以降、しばらくは自分自身にとっては特に変化はなかったのですが、正直先月は暇でした。
元々入庫予定台数も少なかったのですが、それ以上に飛び込みの台数が少なく、こんなんでいいのかな?と少々不安になるくらいです。
保険のほうもブラジル人はもとより、日本人も台数を縮小するとかクルマを止めるとか、車検を取らずにそのまましばらく置いておく、何てこともあったり。先月は比較的というより、かなり大きい契約があったのですが、その方にしても以前のことを思うと保険料的には1/3に減額ですから痛いですねえ。

しかし、企業としてはよく持ちこたえたものだという感もあります。先日自販連と呼ばれるディーラーの新車登録業務を請け負っている団体のデータを見ました。
昨年10月までは前年比98%くらいで推移していたのですが、12月以降、軒並み前年比70%程度の台数に落ち込んでいます。経営者的な目で見れば営業数字の最後の1割2割というのは、固定費としての数字ではなく利益としての金額になります。基本的には台数が多かろうが少なかろうがかかる経費はそれほど変動があるわけではありません。となれば一定台数以上分は利益の積み上げなわけです。

特に決算時期と呼ばれる2・3月は通常の台数から大きく台数の上乗せを見込めていましたから、そこで溜まった赤字を一掃する、というサイクルが長く続いてきました。それが軒並み通常月も含めての3割減なわけですから今年の3月期に昨年の赤字の帳消しは出来なかったでしょうし、さらにその状況が昨年以上に継続中、というのが現在の動向でしょう。となれば中間決算の時期にある程度の人員整理をしたくなる、というのは懐具合を鑑みるに、人情として理解できます。

よく持たせていると思うとともに、そろそろ限界を感じている企業も少なからずあるだろうなあ、とも思います。

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