2008年2月3日日曜日

ちょっと気の早いようですが

先ほど、ぺろっちょの夕方の散歩に行ってきました。
こんな雨の日でも許してくれないのです。
とにかく夕方4時過ぎになれば「散歩の時間」。
これはぺろっちょにとっては絶対です。
逆に、これ以外に絶対があるか?ってなくらいです。
(マムシに咬まれたときは、さすがに大儀そうでしたが。)

それはそうと、散歩の途上、あれっと気がついたのが左の写真。一瞬時期を間違えたかと思いましたが、そういえばもうそんな季節かと思いました。梅ですね。


学生時代、東京は文京区千駄木に住んでいました。最寄り駅は地下鉄千代田線と、山手線の西日暮里。市営の学生寮だったからこそ、そんな山手線内に住んでいられたのですけどね。
で、時は卒業間近かのこんな時期。いつもなぜか一緒になってつるんでいたM君が部屋に入ってきて「おい柴田。湯島天神行こうぜ。」ん?そういえば行った事無かったな、という事で、行ってきました。
いい感じでしたね。そこはかとなくほのかに香る梅の香りと咲き乱れる梅の花。風情あふれる建物や庭園。で、もちろん紅白の衣装を身に纏った巫女さん(処女かどうかは未だに不明)達もいっぱいいて、絵馬を売ったり甘酒を給仕してくれたり。琴の音のBGMもあったかな?ああゆう場所がひっそりと都会の喧騒を避けてこっそり、しかも自然に存在しているという風景はよかったですね。多分、絵馬の売り上げがいいからでしょうけど、庭や建物にも、きちんと適度に手が入っていて、いい感じの清潔感を保っていました。


とまあ、そんなわけで、梅を発見したよ、というご報告でした。
近場を見回しましたが、咲いている梅はこの木だけだったようです。いいもん見ちゃった。
という訳で今日はこの辺で。

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