2010年10月17日日曜日

次から次へと

なんだか立て続けに仕事が舞い込んでは何とかこなして、終わったかと思えば息つく間もなく次の仕事が出てきます。まあ、ありがたいにはありがたいんですが。でも本音を言うと少しは休みたい時もある。


さて。


昨日は、リモートスターターの取り付け作業をしつつ、我がイストのヘッドライトのレンズを交換しました。

リモートスタートなんて殆ど付けたことがないのですが、まあ、頼まれた物は仕方ありません。やるしかないのです。ただ、落とし穴ってもんはあるのですねえ。何とかかんとかつけたのに、動かないでやんの。あれー?

よくよく原因を探ったら。


何と。


純正のイモビライザーが付いていると、まともにリモートスターターが作動しないんですねえ。キーに埋め込まれているICチップからの暗号キーが照合されない限り、セルは回れど火が飛ばないのがイモビライザーというシステムです。つまりは、キーが刺さっていないとセルは回ってるんだけど、エンジンは掛からない、という訳で。

結局はスペアキーを常にキーシリンダーに挿しておいてもらって、エンジンスターターを作動してもらわないと、エンジンが掛かってくれないという訳です。いいのか?そんなんで?
一応擬似信号を送る装置も売ってるんですが、それだけで1万オーバーもする装置を依頼者が付けるのか?と聞かれれば?付けないでしょうねえ。

そんなんで苦労をしてしまいました。



もう1つ。イストのヘッドライトレンズ交換です。


片方のポリカレンズカバーの劣化がひどいので、イストが私の元に返ってきたのを期に交換してやる事にしました。

先ずはバッテリーを外して。このイストは純正HID仕様なので、こんな所で感電する心算はないですから。キッチリと前準備はするわけです。

HIDのバラストがなかなか外れてくれなくって、そこがまいった所ですね。コネクターはデカイのに、隙間は狭くって、知恵の輪みたいな感じで、よーく考えないと抜けてくれない。でもまあ、何とか入替が出来てよかったよかった。ついでにバラストの中味も見てみましたけど、さすが車の部品です。耐ショック、耐湿、耐錆、あらゆる基盤の劣化を未然に防ぐべく、シリコン状の防護液が基板上には塗り籠められており、流石にこれならバラスト回路の劣化はなさそうだ、というのが視覚的にも痛いほど伝わってきました。感心感心。




さて、これだけで済めばよかったのですが。


ここまで終わって、リモートスターターの付け終わったクルマも納め、今日の12ヶ月点検予定のクルマもあらかじめ借りてきてしまったのが昨日の夜9時近かったと思うのですが。


ここでもう1つヤマが待ち構えていました。







アイのトラブルです。嫁さんじゃあなくってお客さんの。



ATのギアが順調に入らない。シフトアップしていかない。コレまずいなあ。コンピューターか、それともATの中身か?今日になってもう一度見て見ると、あろう事かリバースギアも入らない。あれえ?

とりあえず今日は、アイの修理手配の前準備をしてまいりました。明日も引き続き前準備をしてくる予定です。動かないのは仕方がないので、明日のうちに積載車で搬送しておくしかありません。このためしばらくインプレッサがアイの代車として出張することになりました。


こうなると淡々と動いていくしかありません。出来ることからやっていきます。という事で明日もお仕事です。

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