2008年1月23日水曜日

私はコーシテ騙された 火災保険編その2

えー、どこまで行ったんでしたっけ。あ、そうそう、生損相乗りまで行ったんでしたよね。
この頃、カタカナ生保だとか、外資だとか、出てきたんですよね。


で、生命保険会社各社や、損害保険各社は自分の息のかかった生保子会社・損保子会社を次々作ります。


作れない所は、既存の保険会社と業務提携をして、自分の所の営業マン(ウーマン)に売らせる体制を整えていきました。





結果はどうでしょうか。





今、生保直系の損保子会社は思いつくところでは「ニッセイ同和」のみです。

でも、損保系生保子会社は結構生き残っているようです。








やはり、生命保険ってもうかる商品なんだなと、しみじみ思います。


まあ、生命保険・損害保険の兼業禁止とは言いつつ、

会社として、会計を別勘定にしている、というだけで、




ちゃっかり、同じフロアーの同じ部屋の中に、生保子会社の人間が机を並べていますし。



別会社の業務の筈なのに、損保社員の営業目標の数字の中に





最重要課題の数字目標として鎮座してました。




いいの?それで?




そんなこと言いつつ、保険会社社員は、名前は営業職とはいえ、



「営業」とは基本的にルートセールス。




つまり、代理店に対して、撫でたり擦ったりして
どことは聞かないでください。少なくとも僕はされたことはありませんあくまでも噂では。)




「どーにかお願いいたします」と頭を下げてくるだけです。






自腹を切ることはあるにしても。



毎月の支払い保険料で首が回らなくなることはあるにしても。




親戚一同、一切合財に加入させて回らなくてはいけないとしても。





うう。悲しい。





そんな事やらされるくらいなら、


とっとと会社に、生命保険子会社の経営なんか止めてもらって、



その分、給料さげてもらった方が良くないですか?






そうまでしてつける保証って?









そんな、みせかけの給料の支給総額なら要らないのでは?






これだけでも、保険料がずいぶん下がると思うのは僕だけでしょうか。




なかなか、火災保険に話が行きません。



ごめんなさい。






次回はきっと行きます。





多分。






それでは。

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