2008年2月22日金曜日

これにしました

以前「気にならないのかな?」と題してキーボードに関してのコラムを書いたことがあります。
繰り返しになりますが、「デフォルトでついてきたデルのキーボードの、あまりにもひどさにあきれ果てて、think padのキータッチを求めて可搬式のthink padキーボード買ったはいいが、
これはオリジナルに遠く及ばぬ出来で、どなたか良いキーボードをご存知の方がいらしゃいましたら教えてください」という内容でした。

コロパパさんよりご紹介いただいたキーボードがありましたが、テンキーがなかったので、ちょっと二の足を踏んでいたのです。

そうこうしているうちに、帳簿の季節がやってきました。ツインモニターにしたい、というのもありますが
、どうにもならないわけではないので、我慢しつつそのまま作業に突入。
で、あるとき、キーボードの汚れが気になっていたので、分解修理をしたのです。中味は初めて見たのですが、ペラペラでした。これじゃ仕方ないか、と思っていたのですが、その後、テンキーの所にある「/」キーが壊れてしまいました。パンタグラフのピンがイカレてしまったようです。
しばらくはそのままで我慢しつつ使っていたのですが、「/」キーって日付を入れるのによく使うので、気になって仕方がないのですね。で、とうとう我慢が出来ずに買ってしまいました。

ちょっと前から「価格コム」にはチェックを入れていたのですが、あれは価格調査にはすこぶるいいのですが品物選びにはイマイチです。というのもでてくる商品が多すぎるのです。
そんな中で、先日気がついたのがキーボード特集。高くてもいいものを、というようなことが書かれていました。そういうことなら、こちらも食指が動こうものです。
その中で目に付いた品物が、全ての評価項目で「オール5」を得ていたキーボード。「東
プレ」というメーカーの「REALFORCE 108UH」という機種です。ちょっと高い(税込17,296円)のが難点ですが、
商品の紹介ページには、なかなかソソル謳い文句がぎっしり書かれているではありませんか。
そんな文章を読んでいるうちに「ええいままよっ」とばかりにお買い物ページに行ってしまいました。それが昨日のお昼過ぎの話しです。
で、今、約24時間経って、そのキーボードが目の前に存在しているわけです。
ああ、文明の利器って素晴らしい。


で、実際に使ってみた感想。よいです。本物です。think padの時よりミスタイプが減った気がします。箱から出して手に持った時に気がついた感想「重い」。カタログデータには1.4㌔って書いてあります。ここ数日、あちこちに行って色んなキーボードを触ってきましたが、これは重量級です。そしてキータッチ。最初は随分軽いな、と思いましたが、使っているうちにとても気持ちいい重さである事に気がつきました。
そしてキーを押した時の感触。なんといったらいいのでしょう。キーの中味がつまっている感触で、なんかボタン一つ一つが石膏で出来ているような感じです。とてもよい質感です。

巷によくある普通のキーボーでは「カチャカチャ」とか、「ガラガラ」という音がしていかにも安物ですという感じなのですが、こいつは、ちょっと丸いというか重い感じの音で「コツンコツン」という音がします。


という経緯で、なんかとってもいい感じの品物を手に入れてしまいました。やっぱり本物はいいわあ。ご興味のある方は東プレのホームページhttp://www.topre.co.jp/products/comp/key_point.html
をご覧になってみてください。宣伝するつもりはありませんが、店頭展示のあるところ近くにあれば、ご確認して見る事をお勧めいたします。
今既にこのキーボードを使ってこの文章を書いていますが、困るのは今までのキーボードのキー配列を無意識に指が追っていること。デリートとかですね。

とまあ、今日はそんな所で。

1 件のコメント:

コロパパ さんのコメント...

コンピュータで大事な部品の一つがキーボードですよね。これが結構仕事のはかどり具合に影響します。
ただ、人の好みは千差万別。ノートタイプのキーボードのようにペタンコのを好む人もいます。

最近家電量販店に行くと、新しいパソコンは薄っぺらいキーボドが増えています。

要は、自分にあったものを選ぶことでしょうね。コンピュータに限らず。