2008年1月12日土曜日

結局は一番普通のものに

一昨日の夜から、ちょっとおかしいな、と思いつつ、昨日一日はなんとか過ごしたのですが、やっぱり体調がおかしい。という事で夜から風邪ひきモードに入り、ずっと寝ていたかったのですが、約束もあったりしてそうもいかず。こういうところは自営業はつらいですね。全部一人ですし。

そんなことはおいといて、色々悩みまくっていましたが、結局ごくごく普通のクラシックになりましたとさ、というお話です。
以前、自分の持っている第三世代のiPodのバッテリーがかなり弱い、というお話はしました。このため一緒に出かけしていてもいつもバッテリーの残量が気になりっぱなしなので、BOSE のWAVE RADIOに繋ぐ、という使い方を思いつくまでは机の上で埃まみれになっていました。
という事で、何か新しいのを買おうかな、とは思っていましたが、touchは高いし、容量が微妙だし。nanoも同じく容量が小さい。音質面ではともかく、持ち出す、という事においてはshuffleに敵うものはないし。まあ、すでに手持ちのCDはすべてiTuneに読み込ませてあるので、既に選択肢はiPodのみ、になってしまっているのですが。音質面に関してはコロパパさんのお話も聞いてはいましたが、まあ、技術の進化を素直に信じることにしました。おいおい書いていこうかと思っている(本誌「しばた新聞」中の「オーディオのココロ」)のですが、結局はいくら気にした所で、本体以外の機器のレベルでかなり左右されますから、ここで気にしたところで、shuffulより悪化する事はないだろう、と割り切りました。

という訳で、結局classicになりましたとさ、というところに落ち着きました。ネットでは色々書かれていますが、確かに同梱物が少ない。え?これだけ?って感じ。もう、分ってるよね?ってappleに言われてるみたいですね、なんか。
後は、あいかわらずセンスのいいパッケージをひとしきり「ふーん」と眺めた後、おもむろに開封して、本体を取り出しました。そして例の本体を覆っているフィルムを剥がしたのですが、ここでちょっと考え込むことに。そう、あのモノリスへのオマージュとしての裏面の鏡面加工パネルです。買う前は、どうせ消耗品と割り切っていたので、傷つき防止のシリコンケースなんぞ、買う気は毛頭なかったのですが、実物を目の前にすると気が引ける。もう、「ウホ、ウホ」てなもんですね。ああいう仕上げにする気持ちも分らないではないですけど。
今回の80Gもの容量は、車の写真でも入れといて、仕事にも使おうかとも思っていたのですが、あの鏡面パネルが傷つくのは忍びない。かといってシリコンケースを買うのもなんか悔しいし。うーん。とりあえず自分的には本末転倒ではありますが、今のところ3Gのバッテリー交換に挑戦してみる気になっています。失敗してもclassicが残ってるし。

迷走してるなー。というところで、今日はもう寝ます。

3 件のコメント:

コロパパ さんのコメント...

僕も以前は「どうせ使う持ち歩いて使う物だから」と思って、傷何ぞ気にしないと考えてましたが、新しいのを買った際に、表と裏の保護フィルムを買って、貼りました。
古いのも、傷は使い込んだ証として味がありますけどね。

ちなみに容量の増えたiPod。動画を取り込まないのであれば、音楽CDの取り込みの際のビットレート(おそらく通常は128K bps)を256K bpsに上げてはどうでしょうか。容量は倍になりますが、外部スピーカーに繋ぐと音の違いが出ます。
写真そのものはかなりの量を取り込んでも、容量はあまり食いません。

hiro さんのコメント...

へー、と思って、早速iTuneを開いてみて設定を見てみました。するとビットレートが256K bpsになっていたので、いつのまにやら変えてあったんだなー、と自分に感心していました。
でもいつの間にやったんだろう?と妙に思ってライブラリの中の適当な一曲のプロパティを開いてみましたところ・・。おお?128って書いてあるじゃん?ええ?うそ!まじ?まさか・・。

試しに、適当に取り出したCDを再度読み込ませてみると「再度取り込みますか?」のメッセージの後、読み込み開始。しばらくした後、読み込み終了。意を決して取り込んだ曲のプロパティを見ましたところ・・・。曲によって微妙にビットレートが違いますが(録音レベルの違いかな?)、だいたい256に変わってる!しかもアルバムのジャケットの絵が出るようになってるしさ。おいおい。ということは・・。

という訳で、僕のiTuneライブラリは全て読み込み仕直しって言う事ですよね?とほほ。

コロパパ さんのコメント...

最近のiTunesでは、インターネット接続されていれば、アルバムアートワーク(ジャケットの絵)は、iTunes storeにある曲ならば、自動に取得される仕組みになってます。

それでもアートワークがない場合、僕はAmazon.co.jpのCD売り場から、勝手に持ってきています。
新しいiPodは、アートワークのCover flowができるようになっていて、絵がでないと寂しいですからね。