2008年6月14日土曜日

うーん、迷惑だ。

各方面で色々な話題を振りまいている秋葉原の通り魔殺人事件ですが、はっきりいって迷惑です。というのも、僕はナイフが好きで、いつか買おうと思いつつも、なかなか高価なものだし、きっかけもないし、という事で、今までは雑誌(「ナイフマガジン」という雑誌が隔月で刊行されています)や、その手のお店で眺めるだけにとどまっていました。

今まで買ったナイフは5本(カッターや肥後の守は除く)。初めてのナイフはスイスのアーミーナイフ、ヴェンガーのソルジャータイプ。同じくビクトリノックスのトラベラー、クラッシック。そして佐久間の田舎鍛冶屋の片桐さんという人が打った「剣鉈」を2本。その内ヴェンガーのソルジャーはどこかへ紛失し、剣鉈の2本のうちの1本はトヨペットを定年退職していった親父に呉れてやりました。残り3本ですね。正直剣鉈は大きすぎて(刃渡り30センチ、全長52センチ)普段の使い道といったら眺めて喜ぶ以外の用途がありません。本来はいのししに止めを射す為の物らしいのですが、いくら田舎ものでもそこまでワイルドではありません。
いいとこ使える大きさのヴィクトリノックス・トラベラー(刃渡り5センチ程度)も普段は机の上にあるだけで
、せいぜいが宅急便の梱包を解く程度の物です。一番使えるのは同じくヴィクトリノックスのクラッシック(刃渡り3センチ程度)くらいでしょうか。とはいっても紙を切ったり、封筒の封を切るくらいのものですが。いつもはキーホルダーとして普段使いのキーと一緒に携行しています。

ここで冒頭に戻ります。
何が迷惑といって、あの馬鹿のせいで、こともあろうにナイフの規制がどうのこうのという、予想された動きではありましたが、そんな話が浮上し始めていることです。
ヤバイ、と思いました。買えなくなるかも?

そんな経緯で、買っちゃったんですね。
ブツは、中国系3世の元グリーンベレー隊員アル・マーさんのデザインしたアル・マー ナイフ25thアニバーサリーモデルです。
カッコイイです。何の役にも立ちませんが。シース(鞘)付です。持ち歩くことはないでしょうが。嬉しくて、誰かに自慢したくなります。でも誰にも理解されないとは思いますけど。ちなみに嫁さんに自慢がてら見せびらかしたら、何の興味も示してくれませんでした。まあ、予想されたリアクションではありましたが。


しかし。
奴の事です。まあ、いろいろ派遣業界のどうのこうのとか、二次元ロリのきもオタがどうとか、アニメ声の巫女さんの衣装が似合う女の子がどうとか、真性包茎で童貞で云々とかいろいろ言いつつ、言われつつしているようですが、僕から言わせると存在する所間違えたね、って感じですかね。その年で、そこまで出来上がっちゃってたんなら多分、脳細胞の思考回路の組み換えは不可能でしょう。
ちょっと何にも弁解してやる気が失せるというか。馬鹿さ加減にも程があるというか。
童貞がどうのこうの言う位なら風俗行ってこい?
真性がどうのこうの言うくらいなら切ってもらえ?
アニメ声はともかく、巫女さんの衣装ってのは妄想が先行しすぎだぞ?
いくらなんでも生き物の人間として間違ってる部分が多すぎるぞ?


はー。こんな奴のために僕の趣味を妨害されたくない。

あ、べつに巫女さんのことじゃなくて、アニメ声のことでもなくてナイフ好きということについてですからね。誤解の無い様。

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