2009年6月6日土曜日

民主党

なんか鳩山君に代わってから随分民主党ははっちゃけた事を言っているようです。元従軍慰安婦と名乗り出た人への全数賠償だとか、永住外国人への参政権付与だとか、なんだかわけの分からんことばかりです。

江戸時代の末、ペリー来航後の対応の拙さを発端として幕末の騒乱が始まり、大政奉還・鳥羽伏見の戦い・戊辰戦争を経て明治維新までたどり着いたわけですが、当時の幕府を自民党とするならば、薩摩が公明党あたりの役回りで、長州が民主党というところなのでしょう。
今時の世論としては民主に一回ぐらい政権を取らせてもいいじゃないかという空気もあるでしょうし、自分自身も偶にはやらせてみてもいいじゃないか、という気分でした。ただ、当時の長州もそうでしたし最近の民主もそうなのですが、あまりにも軽率すぎてばかげたことを言い、子供じみた行動や言動が多すぎるように感じます。正直こんな程度では政権の舵取りをさせるのは後の世に禍根を残しすぎるようで、危なっかしすぎてとてもとても、という気がしています。やはり鳩はこの程度か、と落胆しています。

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