2009年7月30日木曜日

昨日の続き

んーと。
実は何度も自分で書いた昨日の投稿を読み返しています。

究極の目的は「エンドユーザー」に迷惑をかけないことです。
途中経過はともかく、エンドユーザーに何事もなく車を届け、使用してもらうことが究極の目的です。

そのためにはどうしたらいいか?

例えば件の業者と再度話をして、「あなたの対応としてココとココが不満だ」という事を伝え、あちらの意向もふまえつつ着地点を探る、というのが一番大人としての対応だろうとは思っています。
ただ、個人的には「プロ」という言葉の重みを背負って商売をしている以上、ある程度の見切りも必要だろうという非情な感覚もあります。
ここが学校ならば、あれこれと指導することも許される事柄でしょうけど、自らのカンバンを背負ってやっている以上、「自らの気付き」というものが大きなウエートを占めると考えます。自分で気付かなければそれまで、とも思うのです。

そんなわけで、今のところあの業者との付き合い方を限定的にしていくことにしようと今は思っています。つまりは「待ち」の作業はともかくとして、1泊2泊の作業時間を要する仕事はもうそこには出さない、という結論です。
設備や体制の濃淡は各業者によって差があるにしても、出来ることを密にやってくれるか否かはダイレクトにその気持ちや気負いを示すものであると思っています。つまりは意識の差、気配りの差、という事ですね。自らに来る報酬の中味をきちんと自覚してもらわなければ、仕事を出す側がそこと一蓮托生の存在となってしまいます。

まあ、考えすぎかもしれません。
ただ今日、チャーリーの書いたオペラのブログを見るまでもなく、プロとしての姿勢というか誠実さを思うにつけ、内輪の傷の舐め合いの辻褄を外に出すことになるかもしれない事態は、みっともないことだという思いを新たにした次第です。

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