2009年7月20日月曜日

コロパパさん、いつもコメントありがとうございます。
うーん。なるほど。何処を重視するかによっても変わりますしね。ウチのオヤジの場合は保険診療の範囲内で出来る治療、といっていたはずですし。

同じレベルの話になるのかは分かりませんが、例えば歯科のインプラントという治療方法があります。自分の理解の範囲内では、地盤の固い骨の部分にまで何本かの杭を埋め込み、それを土台として義歯を固定する療法と理解しています。
最近、家を施工する前に地盤改良と称して、地質調査を行い、固い地盤の位置やその分布を計った後にコンクリートの柱を地中に生成する(ドリルで穴を開けつつ、そこにコンクリートを練りこんでいく)、という工法があるようですが、乱暴な見方をすればそういうことなのかな、と思ったりもしています。

ただ、これはオペラのHPでも言われていることですが、インプラントは素晴らしい療法ではあるにしても、必ずしも万能ではない、というか適材適所に使い分けることも重要、という紹介のされ方をしています。(少なくともそのような印象を受けています。)
ひとつには治療費の問題。またその期間。ただ単に穴を開ければそれでいいというわけではなく、却って手を入れることによって生じるかもしれない不都合も事前に考慮しておかなくてはならない、という困難さですね。
レベルは非常に低い話ではありますが、保険(特に生保分野)に限らずクルマに関しても、「自分が関わることで却って、その人にとって負担になってしまっていることはないか?」というのは個人的には注意を払いつつ、常に危惧していることでもあります。まあ、臆病っていえば臆病なんですが。

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